症状の内容と、その克服方法について
全身性多汗症は、背中、お腹、胸部、お尻など、全身から多量の汗をかくという形で現れてくる症状になります。
原因としては、肥満や妊娠、激しいスポーツや重労働、糖尿病、低血糖、甲状腺機能障害、高血圧、視床下部の腫瘍、外傷や炎症などが挙げられますが、ハッキリと特定されてはいません。
しかし、今は病院に行けば、発汗を抑えるために内服薬や外用薬、手術療法等で治療する事が多いと思います。
ただ、何らかの病気との関連が考えられる場合は、この病気の方の治療をしていくことが大切になると思います。
しかし、人前での緊張など、対人恐怖症(神経症)の傾向が見られる場合には、森田療法の考え方を身につけていく中で、発汗に対する「とらわれ」が薄れてくることで、少しずつ根本的に改善してくるものなのです。
ただ、このためには、森田療法の学習を通して森田の考えを身につけていくことが必要ですから、ある程度の時間が必要になってきます。
つまり、神経症から来ている場合には薬を飲めば、これですぐに治るという単純なものではないと言えるのです。
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