ワキ汗や、わきの汗が気になる腋窩多汗症と言われる、多汗症の代表的な症状の説明と薬を用いず克服していく方法について。
腋窩多汗症(ワキ汗、わきの汗)
症状の内容と、その克服方法について

わきから多量に汗をかいてしまうことで悩むのが、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)の症状になります。

この症状は、ワキ汗とか、脇多汗症、わきが合併型多汗症と呼ばれることもあります。

わきの汗の症状が強くなっている時は、冬でも脇に汗が多く、汗がしたたることもあります。また、洋服に汗ジミができることで、これが一番の悩みになっている若い女性も多いものです。

なお、腋窩多汗症に悩んでいる時は、ワキの臭い(わきが)が気になっていることも多いものです。

そして、この症状の場合も、汗腺の異常とか身体の異常から来る場合よりも、精神的な「とらわれ」から症状が起こっている場合がほとんどだと言って良いと思います。

ワキ汗やわきがの場合、汗腺の異常から来るものだとして、薬や手術によって治そうとする所も多いですが、もともとが精神的な「とらわれ」が原因になっている場合がほとんどですから、一時的には治ってように感じても、少し経つと再発することも多いようです。

しかし、人前での緊張など、神経症の傾向が見られる場合には、森田療法の考え方を身につけていく中で、ワキの汗に対する「とらわれ」が薄れてくることで、少しずつ根本的に改善してくるものなのです。

ただ、このためには、森田療法の学習を通して森田の考えを身につけていくことが必要ですから、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、神経症から来ている場合には薬を飲んだり、手術をすれば、これですぐに治るという単純なものではないと言えるのです。




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